tag:blogger.com,1999:blog-2343810558691864415.post2384597683524237633..comments2024-03-17T19:54:23.106+09:00Comments on 人生論的映画評論: フィールド・オブ・ドリームス('89) フィル・アルデン・ロビンソンUnknownnoreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-2343810558691864415.post-30092268476167194572020-10-21T23:59:40.031+09:002020-10-21T23:59:40.031+09:00映画とは何か、映画に何を求めるか、どんな作品が好みか、どんな作品に心を打たれるか、本当に人それぞれ、...映画とは何か、映画に何を求めるか、どんな作品が好みか、どんな作品に心を打たれるか、本当に人それぞれ、千差万別だと思います。自分の好きな作品に出会えたことの喜び。その思いを大切にしていってください。Yoshio Sasakihttps://www.blogger.com/profile/15976101306794689765noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2343810558691864415.post-1181921442264999812018-05-29T17:24:24.394+09:002018-05-29T17:24:24.394+09:00私は、この映画を初めて見たのは中学生だつた。映画の善し悪しや、感動的かどうかなど、いまいちわかってい...私は、この映画を初めて見たのは中学生だつた。映画の善し悪しや、感動的かどうかなど、いまいちわかっていなかった年頃で、でもこの作品は何年か置きにみていた。最初に見たときは嫌いじゃないなぁ。となんとなく思って見ただけだが、でもそのたまにみるたびに、テレビの放映などでやってみるのをみたりしたら、思わず見入ってしまっている自分かいた。。私は小さい頃野球少年で、父親とに野球の楽しさを教えてもらっていたどこにでもいる少年であった。それだけにこの映画に入り易かったってゆうのもあるが、そのたまにみるたびに、この映画の良さがわかるようになっていきました。それは人の人生と照らし合わせ、どんな人にでも、人生を歩んで行く上で、後悔や挫折、かなえられなかった夢があったりするもので、それが人の人生の一部であり日々の生活や仕事の毎日を過ごす合間に、薄れていったりするものです。しかしこの映画の夢というテーマにあるように、夢というのはスポーツや、生活形態だけではなく、人間模様やその時代の背景や風習などにもよって人それぞれ様々である。伝えられたい思いや、伝えたい思いもそのひとつであったりする。でもそのままにしてることがあったりするも多く、それは誰にでもある。それもたくさん。この映画は野球というものが、作者が人々に伝えたいこと、共感し、感動してもらえることを少し邪魔しているかもしれないが、野球少年であった私にはすごくいつもストレートに、そしてみるたびにすごく感動し、私の人生をより深いものに感じるようにしてもらえる作品である。私は現在40代になりましたが、大人になって行くたびに見るこの映画は私をいい大人、ナイスないい大人にしてくれます。より深い。人間て。って思えます。素晴らしい映画だと僕は思いますよ。<br /><br />ちなみにですが、終盤などは、ひとりで観ていると、40代のいい大人が声も出しながら恥ずかしくも号泣しながら泣いてしまいます。そして勿論悲しいのではなく、優しい気持ちになり、心の力も湧いてきてしまいます。まさに映画というのは、人々に夢や希望を与えるものである素晴らしいものだというものの原点を100パーセント叶えているものだと思います。現実と夢となにかファンタジックな描写のしかたがたまらないです。<br />そして中年の主人公役を演じているケビン.コスナーが凄く細やかにこの主人公の心を捉え、理解し、情熱的に演じ表現しているのが、またこの映画の良さを更に際立ているのでないかと思います。私のなかではケビン.コスナーが出た作品の中で1番の作品、名演技作だと思いました。<br /> 終盤、主人公が自分の姿よりも若い自分の父親と夢のように再会し、夢の中にいるような、そして中年である姿に関係なく、子供のような表情をして父に寄り添っていけるシーンなど、ひとつひとつの視線や仕草など、いちいち感動して涙が出てしまいます。それと音楽もいい。サントラが素晴らしい。この映画を邪魔せず、より感動深いものにしてくれるオーケストラが最高でした。Anonymousnoreply@blogger.com