tag:blogger.com,1999:blog-2343810558691864415.post5642346985659532247..comments2024-03-17T19:54:23.106+09:00Comments on 人生論的映画評論: 羅生門('50) 黒澤 明Unknownnoreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-2343810558691864415.post-2834275000869011572024-01-23T11:27:33.981+09:002024-01-23T11:27:33.981+09:00コメントをありがとうございます。
コメント欄を見ていなかったので、気づくのが遅すぎて申し訳ありません...コメントをありがとうございます。<br />コメント欄を見ていなかったので、気づくのが遅すぎて申し訳ありません。<br />私も初見時の印象が鮮烈で、人間の生き方を考えさせられました。<br /><br />Yoshio Sasakihttps://www.blogger.com/profile/15976101306794689765noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2343810558691864415.post-90002332713919229032023-05-02T22:37:52.942+09:002023-05-02T22:37:52.942+09:00魅力の最初は、多襄丸の感情豊な自由な活動性を三船が見事に演じている。現代人が失った根源的な率直な心を...魅力の最初は、多襄丸の感情豊な自由な活動性を三船が見事に演じている。現代人が失った根源的な率直な心をうらやましい程に本当に見事に表現している。それは生きる、の映画で胃癌を宣告された主人公が生き方を変えた心と、人現が本来どのように生きるべきかの点で共通する。現代の社会は三船が演じた様には生きられない。妻は環境的にも制約され夫との間に真の結びつきに至って居なかった。多襄丸は悪い。しかし妻が心底からの解放感への希望や愛情の可能性を一瞬でも持ったと夫が今迄見た事の無い程に美しい、の言葉にあり、眼前での屈辱とで視線が変わった。芥川龍之介の人間への繊細でかつこの三名の心が深く根源的な迄に黒澤監督により描か<br />れています。人は確かにエゴを乗り越えられず生活している。しかし、この羅生門に人間の真の生き方を改めて考えさせられました。感謝いたします。<br /><br /><br /><br />Anonymousnoreply@blogger.com